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競馬のブログ

OH流 展開

まだ週始めで 大阪杯までは時間あるので

つまらない話し


さて展開だが  どの馬が逃げて あの馬が先行してと 我々競馬好きは 発走までの間いろいろ考えを巡らせ楽しむのだが 正直 発馬次第というところもあるし こちらの読みと調教師の指示が違う場合も多々あるのではないだろうか。

 

ただ 個人的な考えではあるが 

大外枠の後方からと 力のある逃げ馬、先行馬に有力騎手が配された場合のみ 展開を作る事と 展開を見る事が出来るのではないだろうか?

もう一つ これは要素として弱いが 坂の上からの仕掛けが 展開を見る事ができる騎手の場合 有効ではなかろうか。

勾配がある場合 坂の頂上から その後の展開は すこぶる読みやすい。

 

いずれにしても展開というのは 馬を御せない騎手と 指示を実行できない馬とが多数いるレースでは 考えるだけ無駄だが、上記の場合のみ他馬を出し抜く事ができるのではないだろうか。これこそが展開の利であろう。


よって 展開を考えての馬券勝負は 大外に最強馬 上位騎手が入り 後方からゆとりを持って 追い出しても 届く馬場であるときを待つ。

なかなか忍耐力との勝負である。